「……ありがとうな。」 「え？何が？」 不思議そうにオレを見つめ返してくる愛しい姫。 「何が……って。ほれ、俺を選んでくれて。」 「姫条君……。」 ５月２７日……この姫はオレと過ごすと言うてくれた。 最高に幸せな気分やった。 そやけど………… 「あんな、オレ……」 「？？どうしたの？姫条君？」 どうも歯切れが悪い。 ああ、もう。こんなんオレらしくない。 オレは思い切って打ち明けることにした。 「笑わんといてな？」 「うん。」 小首をかしげる仕草がめっちゃ可愛い！ でもオレは恥ずかしくて、視線をはずして言うた。 「オレ、夢っちゅーか、まーその、ちょっと理想があんねんけど。」 「夢？理想？何の事？」 ああ、もう。恥ずかしぃねんから、繰り返さんといてや。 ｃｏｎｔiｎｕｅ この後もう少しお話は続きます……が、まつるさんだけの物！なので、アップ出来ません。 ごめんなさい。本当に中泉の遊び心？だけで作ったので…。 どうやってアップするんだよ？と悩んだ末、王子のみでは…とこんな半端な形に。(滝汗) 作った私は非常に楽しかったんですけど、アップ出来ないものあげても、 迷惑なだけなんじゃ…とあげてから！悩みました。(苦笑) もらったまつるさんの方が困っていることでしょう。 しかも！壁紙探すという大切なことをすっかり忘れてるしね。あはは。 しかも、こっちに先に来ちゃったよ！という方、ごめんなさい。王子に行って！という 私の気持ちを汲んで頂けなかったようです。本当にすみません…逃走！ 2004.5.18(修正ＵＰ） ｂａｃｋ